彼氏はプロポーズに対して慎重になりすぎている?
結婚に対してタイムリミットを強く意識するのは、たいてい女のほう。しかし、その焦りを抱えたまま彼に結婚を匂わせると、逆に追い詰め大きなプレッシャーになります。そんなとき彼が選ぶのは、たいてい別れなんです。「何かに迷った時、女はGOを出し、男はやめる」傾向があります。
例えば「まあまあ」レベルの人からの告白には、女は「そのうち好きになるかもしれないから」とOKし、男子は「好きになれなかったら傷つけるし、今断ってしまおう」と考えたりしますよね。無理に付き合っても、彼の中で不満がくすぶり続けた結果、結局は別れてしまうのです。
もっと大きな決断である結婚に対しても同じです。気の進まない決断を無理にさせると「自分の自由を奪う敵」と彼に認識されるもとになります。敵と認識した女と家庭を持ちたい男はいません。結婚に限らず重要なことほど、彼に「自分で決断した」と思わせるようにした方が良いでしょう。
彼氏が結婚に対して消極的な理由について
“男性が思う結婚のデメリット”とは?
・結婚すると、自分の小遣いが減るのではないか?
・結婚すると、自分の時間が減るのではないか?
・結婚すると、もう他の女性と関われないのではないか?
この3つがほとんどです。ですから、女性が何をすべきかは簡単です。
・ある程度の稼ぎがある(or稼いでいこうという意思がある)
・男性の自由を許すことができる
・女遊びくらいは、好きにさせる(もしくは、夫婦で遊ぶ方法を提案できる)
この3つのうち、1つでもOKできると、彼の結婚に対する悪いイメージが下がるでしょう。もちろん、許容できるものが多ければ多いほど良いです。
結婚に対して自信が持てない彼氏への対応について
男性だって自信がないのです。
“自分は愛する彼女を果たして幸せにすることができるのか、幸せにできているんだろうか”そして、彼女が元気でない・楽しそうでない・幸せそうでない姿を見ると
“僕には彼女を幸せにすることはできないのかもしれない・・・”
“彼女には自分なんかよりもっといい男がふさわしい ・・・”そんな風に思ってしまうんです。
そうじゃないですよね・・・
そうじゃあ、ないですよね・・・だったら、、、それを彼に伝えてあげてください。
あなたの愛するパートナーに伝えてあげて欲しいのです。“あなたは私を幸せにしているのよ”
“あなたの与えることのできる人生で私は十分に幸せよ”
“私が子どもを生むなら、愛し愛されている人とにしたいの。それはアナタしかいないのよ”とね。
言われた男性にとって、これほど救いになる言葉はないと思います。
独身の寂しさを感じたときに男性は結婚を意識する?
・「ひとりでいると寂しさを感じるとき」(33歳/自動車関連/事務系専門職)
・「家事が、しんどいと感じたとき」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「病気やケガをしたときに看病したり、見舞いに来たりしてくれる人がいないとき」(37歳/金融・証券/営業職)
ひとりでいることが寂しい、疲れて帰ったときに家事をこなすのがしんどい……など、独身でいることのツラさや寂しさが身に染みたときに結婚を考えるという男性も。病気やケガをしたときにひとりぼっちで寝込んでいるときの不安も、これまた大きいもの。こういうときに支えてくれた彼女に対して、ふとプロポーズを決意する、なんてこともありそうです。
女性からのプレッシャーはプロポーズを遠のかせる?
女性の方からあまりにも直接的な“結婚したい願望”が出ていると、男性は尻込みしてしまうようです。
例えば「会社辞めちゃおうかな?」なんて言われると、会社を辞めて結婚したい、と言われているようなもの。男性としては、一人じゃ背負いきれないよ、と思ってしまうのです。
また、「赤ちゃんほしいなあ」「家の親が会いたいって言ってるよ」なんて言われると、結婚を押し付けられているようで、逃げ腰になってしまうようです。
追われると逃げたくなるという人間の心理は仕方ないとしても、そんな情けない男性との結婚は考えた方がいいかもしれませんね。
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