恋愛には3つのingが大切
これは恋愛において欠かせない、重要な要素のことを言います。それこそがいわゆる3つの”ing”です。
■① Timing(タイミング)
■② Feeling(フィーリング)
■③ Happening(ハプニング)この3つの要素が、今しているあなたの恋を成就させる重要な鍵となります。知り合うタイミングや出会うタイミング、お互いの相性、最後に映画のようなパプニングにより人は恋に落ちるのです。
恋愛におけるフィーリングについて
「タイミング」は図ることができますし、
「ハプニング」は装うことができます。
しかし、「フィーリング」だけは、
その人の“感覚”でしかありません。
今まで歩んできた人生、その人そのものといってもいいかもしれません。
「フィーリングが合わない」と感じたら、
それは「フィーリングが合わない」ということでしかないということです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
それだけ、フィーリングが合う相手との出会いを
大切にしていかなくてはいけません。
感覚と感覚、心と心が通じ合っていると感じる相手とは、
生涯においてもそう多く出会えるものではありません。
大切なことは、感覚を磨くこと。
己自身を磨くことを怠らないことです。
そうすれば、より高い意識の相手とフィーリングが合ってくるはずです。
フィーリング自体は操作できませんが、
自分自身はいくらでも変えられるということです。
そういった意味では、運命の人と出会う判断材料としては、
3つの“ing”のなかで一番信憑性が高いのかもしれません。
「この人は運命の人だ」とあなたが思ったのであれば、
そのフィーリングを信じてあげてください。
会話がしやすい相手はフィーリングが合っているのかも
会話は最大のコミュニケーションですよね、その会話のテンポが合うって素敵なこと!自然に合う場合はいいのですが、もし彼が自分のこと話すタイプだったら聞き役に徹しましょう。
そして、彼が話したがってる部分をさらに質問してげたり掘り下げて聞いてあげたりするとgood!
「なんか俺、あの子の前だとなんでも話せるな~。」と思わせましょう!
その場は意見はせずに、別れた後に「〇〇君が言ってたこと、あれから考えたけど間違ってないと思う!」「〇〇な考え持ってて素敵だなと思って聞いてたよ」なんてさらっとメールしておくと、なんていい子なんだ!フィーリング合う!ということになります。
フィーリングばかりを優先する恋愛に注意
フィーリングというのは、先天的な“遺伝子からの情報”と後天的な“経験からの情報”が複雑に組み合わさってできていると、私は思っています。特に、後天的な“経験からの情報”は、必ずしも正しい判断を下すワケではないということを踏まえておいてほしいのです。
あなたの周囲に“ダメンズばかりを好きになってしまう女性”が存在しませんか? こういう女性は、理性ではダメンズを好きになってはロクなことがないと分かっているのですが、幼少期からの後天的な経験が影響して、どうしてもダメンズとフィーリングが合ってしまうのです。
恋愛であれば、それでも構わないかもしれません。けれども結婚を考える場合には大きな邪魔者になることが想像できますよね。あなたが今までに好きになった男性がどんな男性であったかを改めて見直してみて、万一ダメンズだったかもと思い当たる場合は、フィーリングに頼り切ることは控える方がよい場合もありますからね。
情熱だけで突っ走って3年くらいで終局を迎える“恋愛”と、半世紀もの時間を共に過ごす“結婚”とは、“似ていて非なるもの”であると冷静に考えることも、私は大切だと思いますよ。
フィーリングが合う相手と恋愛できる人は多いのか?
あまりないでしょうね。出会えた人は幸運だと思います。
話しやすいのは、見栄や格好つけしなくてもいいから。
フィーリングが合って、一緒にいるのが楽な相手にはあまりドキドキしませんね。
恋愛感情があれば、浮き足たって失敗することもあるだろうし、それを恥ずかしい!と思うだろうし
一緒にいたいけど、嫌われたくなくて余計なことは言えなかったり、食べ物も綺麗に食べられるものを選んだり、と
恋愛が絡むと、楽しいよりも苦しいというか、窮屈さが快感というか、気楽には遠いです。
「楽(らく)」になるのは、ある程度恋愛感情がおさまってから、又は、メラメラ燃え上がってるわけではない時でしょう。
従って、その全てをあわせ持つ関係にお互いがなり得るのは、まさに魂が結びついた同士。
運命の相手っていうの?それですよ。小説や映画の中でたま~~に起こっていますね。
羨ましい限りです。
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